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決勝レース1日目は、朝ハーバーについたころから微風でした。

ブリーフィングで今日の午前中はB海面でレースを行うこと、コース表示をIとOの表示で行うことが伝えられ、すぐに出艇していきました。

 

レース海面に着いた頃には60°の風が約5~6ノット。レースを行うことができると判断し、定刻通りに予告信号があがりました。

ところが、だんだん風は落ちていく一方。さらに、大潮の影響で風下から風上へとても強い潮が流れていました。ゴールドフリートがI旗で2回ゼネラルリコールをした後、黒色旗が掲揚され、オールクリアでのスタートとなりました。

さらに風が落ちてきている中、黒色旗でのシルバーフリートのスタートとなりました。

 

しばらくは風を探して一生懸命コースを引いていたのですが、風がさらに落ちてしまい、ゴールドフリートが上マークにつくころには無風となり、ノーレース。一度陸上にあがって待機という判断になりました。ここで印象的だったのが、曳航の手際のよさ!選手の皆さんの手際のよさと、サポートボートの皆さん、運営艇やジュリーボートなどたくさんの船で一気に曳航したことで、スムーズに帰着することができました。

 

選手の皆さんが帰着してからも海上で待っていたところ、完全に無風になった後、14時ごろに200°方向から6ノットの風がおりてきたため、再度出艇。少し風待ちをしてから微風でもう一度スタートを行いましたが、やはり風が続かず上マークに向かう途中でノーレースとなってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は選手も運営も風に悩まされた1日でしたが、着艇後には中華街の謝甜記(しゃてんき)という、中華粥専門店のお粥がたくさん振舞われました。長い行列ができるほどの大盛況!あと2日間の活力となったでしょうか。

明日は今日のゴールドとシルバーのフリート分けでレースを行います。

 

よい風が吹きますように!

 

 

Report by 関東470協会 須河内彩夏

 

 

Daily report   Nov 22, 2014  Day 4

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